このたびは「ザ・スターリン40「執念」【大破産】ザ・スターリンY絶賛ワイワイ解散中 JAPAN TOUR IN KABUKICHO」へのご参加、ご協力、本当にありがとうございました。
みなさまのお力により、大成功裡に収めることができたと心から感謝申し上げます。
今年はザ・スターリンの結成40周年ということで、昨年来さまざまな企画を進めてはコロナ禍の影響でその都度延期、中止を余儀なくされ、実現が叶わなかったGIGは20本を超えて、お客さま、ご出演予定だったみなさま、さらに関係各位には多大なご迷惑をおかけいたしました。ここにそのことをお詫び申し上げたいと思います。
それでもついに最後の最後、新宿ACBホールにおける表題イベントを遂行できたこと、そして成功裡に無事終えることができたことは繰り返しになりますが一重にみなさま方のご協力によるものと考えています。
このあと、おそらく国家の無策のままコロナ禍は第３波を迎えることとなり、これまで以上にライブイベントの遂行は厳しい状況に置かれることになるのではないかと危惧しております。ザ・スターリン関連のイベントも今回をひとつの区切りとして、一旦休止いたしますが、「何執念」になるかはわからないとはいえフルスペックでのイベントが可能となった暁には再度、今年叶わなかったイベントにチャレンジいたしたいと考えております。
また、ザ・スターリンは杉山晋太郎、田村和男を亡くした後、昨年はリーダーの遠藤道郎をも亡くし、全盛期のメンバーは私一人を残すのみとはいえ、初代ギタリストである金子敦司、本メンバーではありませんでしたが最後のベーシスト肥後宏は今もスターリンのイベントで中心的な役割を担ってくれているほか、短い期間在籍した各メンバーも含め各々のフィールドで活躍いたしております。そしてザ・スターリンを回顧するだけではなく、「新しいスターリンの音」を目指したくも考えています。
ライブ文化を潰やすことはできません。お客さま、演奏者、ライブハウス、各関係者様が互いに協力する必要があります。勝手なお願いではありますが、その節にはふたたびのご支援、ご協力を仰ぎたく存じます。
まずは大成功した今回のイベントへのご協力に深く感謝を申し上げます。本当にありがとうございました！
2020年9月28日
THE STALIN 40執念GIG実行委員会
イヌイジュン